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ソロモンマホガニーは、家具になるために育ったのではないかと思われます。
特に、脚付家具には最適の材だと言われています。

以前、日本で、家具に適した木材と言えば<ブナ>でした。しかし、日本国内のブナは決して豊富とは言えません。このため、マルニでは、はやくから輸入材の利用をはかってきました。それが、ソロモンマホガニー。堅さや重さ、曲げや圧縮、引張りに対する強さなどは、ほぼブナと同じかそれ以上。耐久性はブナをしのぐくらいです。

しかし、天日で乾燥すると表面が割れやすいという問題点がありました。

この問題点を解決したのは、マルニの技術です。ソロモンマホガニー専用の乾燥室をつくり、割れを生じない人工乾燥のスケジュールを開発したのです。また、堅い木を加工するための刃物をつくり、木目を活かすために何度も塗装を繰り返すという方法で、ソロモンマホガニーを家具材として磨きあげていきました。

ベルサイユ、アンドリュー、エドワード、それに地中海シリーズなど、マルニの人気シリーズは、地球からの贈り物ともいえるソロモンマホガニーと、そしてその贈り物を活かすマルニの技術があいまって誕生したものなのです。