リフォーム事例

カテゴリー:ダイニングチェアの張替え の記事一覧

事例|No.007

今回、リフォームにお預かりした商品は「地中海」シリーズ レティーロⅡダイニングチェアです。1982年発売のレティーロ(背もたれ籐張り)を張り込み(ファブリックやレザー張り)にアレンジし1983年限定発売、1986年より総合カタログに掲載された製品です。丸みを帯びた背もたれを籐張りからファブリックに変えたことで見た目の表情も変わり、背のあたりもソフトな製品に生まれ変わりました。この製品、今でもダイニングチェアの売上実績ベスト3に入る常連チェアです。やさしいシンプルなスタイルに様々なファブリックを張る事でどんなルームシーンにも溶け込むことができるからこそ人気のチェアです。

 
お預かりした製品は、1993年より採用した花柄のファブリックでした。こちらは25年間販売された人気のあったファブリックでした。20年以上も大切にご使用されたようで、座の手前、立ち居座りで擦れる部分が、徐々に座面が擦り切れてきたことが見て取れます。ついには中身が見え縫製ラインにあるパイペンの中身も飛び出していました。
こちらを清潔感のあるグリーンとベージュのストライプに張り替えすっかり見違えました。木部の傷みは少なく傷のある箇所はタッチアップ塗装を施しました。ファブリックを違ったテイストのものでリフォームしましたので、すっかりイメージが変わったチェアに仕上がりましたので、また新たなお気持ちでお使いいただけることでしょう。

 

 

マルニの製品は、ロングライフのものも多数ありますのでリフォーム実績も豊富です。そのため様々な修理、リフォームのご相談をお受けすることができます。お気軽にお問い合わせください。

事例|No.006

今回、リフォームに帰ってきたのは、「マキシマム」シリーズのアンドリュー ダイニングチェアです。ご購入いただいた際に、お好きな柄のファブリックを選ばれてご注文いただいたようです。通常、このチェアに張られている金華山ではなく、細かな唐草模様の入ったエンジ色のシンプルなストライプ柄が張られていました。トラディショナルなデザインをこのようなファブリックで張ることで重さを感じさせない仕上がりを意図されたのでしょう。

 

リフォーム前のチェアは、座面の手前が徐々に擦れて遂には裂けたようで中身のクッションが見えていました。ここまで来るとリフォームのサインです。
今回のリフォームでは、当初張られたものと同じファブリックでとのご要望されたがあり、元通りのものにリフォームをすることができました。

 

こちらのファブリックは、1997年に新たに採用したイタリア製の布です。人気のあるもので、今(2013年現在)でも継続して採用しているものです。ファブリックは、国内、海外と様々なメーカーより取り寄せていますが、今回のファブリックのようにロングライフのファブリックもありますが、物によっては、メーカー廃番、販売上などのさまざまな都合で廃番になります。個人的には良い布なのにと、残念なこともあります。

 

家具用ファブリックは、アパレルの世界に比べると、移り変わりは比較的ゆったりですが、やはり永遠ではありません。リフォーム用ファブリックの中で、お気に入りのものを見つけられましたら、早めにご相談いただけると良いと思います。タッチの差で在庫終了となると残念ですので。

事例|No.005

今回のリフォームは、エンジェル ダイニングチェアです。1981年から2003年まで販売された隠れたロングセラーです。背のカーブが美しいカジュアル感覚のチェアですが、座面が広くダイニングルームで長い時間寛ぐことのできるチェアでした。

  
こちらのチェアは、背もたれは木部ですので、さほど痛みはありませんが、座面のファブリックは、四方が磨り減って下地が見えてしまっていました。今回は、ファブリックをボリューム感のあるシュプールという、どこか懐かしい感じだけどモダンな雰囲気のファブリックを使い、クッションの入れ替えとともにふっくらした座面に仕上りました。

 

このようなチェアは、少し彩度の高い色やテキスチャーのファブリックをお使いいたいたりしてしても楽しいかもしれません。せっかくのリフォームですのでダイニングシーンの気分転換をしてはいかがでしょうか?
マルニでは、多数のカラー、柄、テキスチャーのファブリック、レザーをご用意しておりますので、お気軽にリフォームをご相談してみてください。

事例|No.004

今回、お預かりした製品は、「地中海」シリーズ カンヌダイニングチェアです。1980年シリーズ発売当時より展開している定番商品の一つです。   こちらは、マルニスムースという「手触りがよく、柔らかく、しなやか」という特徴の皮革を使用していました。しかし、写真にあるように背あたりは、大きな痛みはないのですが、座面、特にお尻のあたりに、ひび割れ、破れが見受けられ、長年の荷重、擦れに悲鳴をあげたようです。ファブリックに比べ丈夫な皮革だからこそ、ここまで耐えてくれたのでしょう。   リフォームでは、同じ皮革でも、「透明感のある深い色合いで、丈夫でお手入れが簡単」が魅力のマルニスムースを使用、ブラウンから発色良い色味の深いダークグリーンへと色を変えられました。マルニスムースの張り替えと同時に背座のウレタンの入れ替えも行い座り心地も改善、また塗装補修も一緒に行いましたので、木部が擦れて下地が出た箇所や、テーブルにいつもぶつかって傷になった箇所なども補修し見違える仕上がりとなりました。    おそらく、座面の痛み具合からダイニングルームで過ごされる時間の長い方ではと想像いたしました。いつも体に触れている座面だからこそ、本皮革へのこだわりだったのではと思います。リフォーム後はまた、背もたれの広いダイニングチェアでゆったりとした時間を過ごされることでしょう。    ご使用される場面が、お子様やペットのいる場合などによっても適材の素材は変わってきます。それぞれに適した皮革、合成皮革、ファブリックをご紹介いたします。ぜひ一度、ご相談ください。