2026年6月12日

「ニュープラザ」木部修理+張替え修理

1980年代に販売していた「ニュープラザ」という椅子の修理事例です。

お客様からの当初のご依頼は「背もたれが外れてしまったため、付け方を教えてほしい」という内容でした。しかし、せっかく工場に運んで修理をするのであれば、と張替え修理までご依頼をいただきました。

さらに、お預かりしてみると、木部の接合部のあちこちに緩みが判明。部材を固定する道具をこの椅子にあわせて作成し、各接合部の補修も実施しました。今回のように、それぞれの修理に合わせて専用の道具を作るということも多々あります。

※過去に掲載した「修理道具をつくる」記事は下記URLよりご覧ください。

https://www.maruni.com/jp/blog/post-58051.html

椅子の座り心地を担う内部のウレタンも、古いものと新しいものを比較してみると色も形も劣化が進んでいることが分かります。このように長年お使いいただいていると、目には見えない箇所にダメージが蓄積していきます。

表面の生地だけでなく、中身のクッション材、フレームなど細部までしっかりとメンテナンスをしていただくことで、今後も長く快適にお使いいただくことが可能な椅子へと生まれ変わります。

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