リフォーム事例

リフォームブログ

熟練した職人が大切に行う家具のリフォーム。事例や修理の工程などについて担当スタッフが情報をお届けいたします。

ロゴマークの変遷

マルニ木工の製品に付いているロゴマークは、年代によって異なります。

    1933年~     1952年~     1976年~     1988年~

お客様からお預かりしたこちらの椅子に付いていたのは、2番目に古いロゴマークでした。

修理工場でも最近はなかなかお目にかかることができない貴重なロゴマークの椅子です。
(社内ではクジャクマークと呼ばれています。)
こちらは、単純に珍しいロゴマークというだけではなく、お客様に永年ご愛顧いただいている証でもあります。
ご依頼いただいたお客様はお若い方だったのですが、ご家族から家具を譲り受けたと伺いました。
弊社では100年後も定番として愛される家具を目指し、木と向き合い、モノづくりに励んでいます。こちらのお客様のように世代を超えて弊社の家具を永年お使いくださっているというお話を伺えると、本当に嬉しくなると同時に、身の引き締まる思いがいたします。

一番古いロゴマークが付いている椅子は、私はもちろんのこと、入社30年以上のベテラン修理スタッフに聞いてもお目にかかったことがないと言います。

お持ちの方がいらっしゃいましたら、さらに70年以上お使いいただけるように、お手入れをさせていただきますので、お気軽にお問合せください。

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マルニ木工で直すメリット

インターネットなどで「家具の修理」と検索すると、たくさんの業者さんが出てきます。同じ修理内容でも弊社よりもお安く修理されている業者さんも見受けられます。
お客様からは、「わざわざマルニ木工に頼むメリットってあるの」と聞かれることもあります。
その時に私は“型紙“の話をさせていただきます。
型紙とは、生地を裁断するときに使う道具の一つで、いわば定規のようなものです。型紙を生地に当てながら印をつけ、その線に沿って裁断していきます。

「これらはうちの財産だ」と工場スタッフはよく話してくれます。製品によって型紙の形が異なるのはもちろんのこと、同じ製品でもお選びいただく生地に合わせて何種類も用意するため、弊社にはたくさんの型紙があります。

型紙一つ一つには、このような手書きのメモが残されています。
(この型紙には、#3691番という生地ではどの柄を中心に裁断すればよいか記載されていました)

このように創業当初より蓄積されたノウハウが共有されています。

型紙がない場合は、お預かりした家具の生地を丁寧に外していき、一から型紙を製作する必要があるため、職人さんの腕前が仕上がりを決める大きな要素となります。

弊社では蓄積されたノウハウが共有されているため、仕上がりにムラがなく、新しい製品と同じような仕上がりを実現できるところが、メーカーならではの強みだと思います。また、40年以上変わらずに取り扱っている生地もありますので、ご購入当時と同じ生地で張り替えることもできます。

長く続けているメーカーだからこそ、一緒に過ごしてきた思い出とともに、これから先の人生にも寄り添えるよう、お直しのお手伝いをいたします。

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